第15回リモポケ学会に参加しました!~コメント回答編~
こんリモ!二枚貝ホタテです。
2月24日に登壇しました、リモポケ学会『ポケモンずかんの30年史 動物マニアの視点から』にお寄せいただいたコメントに答えていきます。遅くなってすみません。
~発表前~
生態図鑑いま手元にないから代わりに工芸展図録引っ張り出さなきゃ…
手持ちの動物図鑑セット!ヨシ!
うわ~~~生態図鑑買いたいと思って買えてない・・・!
→各々が思い思いの本と一緒に発表をお楽しみください!もし次のリモポケ学会も生態図鑑の発表をするなら大学のゼミの輪読みたいなことしたいですね
初代図鑑の表紙すげー
→初代世代じゃないんですけど、みんな分かるだろうと思ってパワポの画像で再現しました。
子供と待機してた
→こういうコメントが一番うれしいですね。でもお子様に伝わるかな?
~ポケモンクイズ(という名のインドゾウクイズ)~
耳が特徴だよ!
BとCどっちだ・・・
いんどぞうBCどっちか
→結構分かるもんですね。アジアゾウはアフリカのゾウと比べて耳が小さいです。あと、背中が丸っこくて頭の位置が低いとか。
(カメレオンもいたんだ……)
→インドぞうだけじゃないぞー
自分には出来ない発表スタイル……、尊敬します……!
→尊敬されてたまるか
~巨象の虚像~
ジャミラってそんな強いんか
→ウルトラマンの100倍なんで、フィジカルの勝負では勝てないっすよね。
インドゾウのほうが動物園で見るのが簡単で想像が容易だったから?
→鋭い!ウキヅノガイくらい鋭いですね。
方言プレゼンだ
方言…!
方言プレゼン!?
1日目の方言プレゼンやんけ
方言に接続した!?
→他の発表者ネタに盛り上がっていただきありがたい。
ブースターもサンダースもシャワーズもイーブイの亜種だよ(なんらかの思想)
→これは・・・表現型可塑性ではないでしょうか。例えばミツバチの幼虫がロイヤルゼリーを食べると女王になって、もらえないと働きバチになるみたいなやつ。
パンセラってヒョウじゃないのか
→鋭い!キリガイくらい鋭いですね。トラやライオンはヒョウ属というグループに入ります。学名の最初のブロックはこの属の名前を使うので、トラの学名の最初はPanthera です。
サバンナゾウ知らないなあと思えば
→そう、ようするにアフリカゾウです。
DNAを調べたうえで分類の線を引くのは人間なので、分類しやすく変更されるのじゃ
→分類に正解もゴールもない。所詮人間が勝手に区別しやすいように境界線をひいているだけ。宇宙から見たら国境がないように。
(ゾウが移動や運搬に使役されていることについて)ポケモンみたい
→まさに!ライドポケモンとかは現実のウマとかをモチーフにしてますね。リアルにポケモンがいたらそんな風に絆を結んでいたんだろうなとワクワクします。
(戦争で動物園の動物が死んだことについて)悲劇は繰り返してはならない
→新しい戦前と言われる昨今。戦争で人も動物も死なないようにしなければなりません。ウクライナやガザでも動物園の動物が犠牲になっています。
ゾウって鉄道いけるんだ
→今の電車のイメージだと大分難しいですよね。昔はゾウもキリンも鉄道で運んでました。
日本でアニメ映画ダンボが公開されたのは1954年だぜ!
→知らなかった・・・ダンボは耳がでかいのでアフリカのゾウっぽいですね。
ああ、インド象が文化的に日本人に身近な存在だったから、規模が連想しやすかったのか!
インドゾウと日本人との関わり、すごく大きいな
→まぁ、なぜウルトラマンやポケモンの図鑑にインドゾウが登場したかは定かではないんですが、インドゾウが一番日本人に身近だとは思います。
~ポケモンは〇いぶつ~
(〇のところをウェェェェイって読んだことについて)ア〇ルガってこと??
→うまい・・・それ今からでも俺が言ったことにならないですかね
(ウェェェェェイで)インドぞうへの感動どっかいった
→伊豆大島とか北海道に行ったんだと思いますよ
メソアメリカネタだと!?
メソアメリカ…!
メソアメリカ!
メソアメリカ被るんだ
メソアメリカに脳を焼かれてる
みんなメソアメリカで反応するの草
→ありがとう、メソアメリカ
(ナミチスイコウモリについて)吸うときに麻酔成分の唾液も出すのか、もしかしていい奴なのか…?
→狂犬病とかまき散らすので余裕で害獣です。
(ナミチスイコウモリの利他行動について)情けは人の為ならず
→まさにその諺のとおりです。誰かを思いやる行動が、自分のピンチに帰ってくるということです。そうやってチスイコウモリは餓死のリスクを減らして生き延びてきたんです。
ポケモンは実在します!!!(過激派)
→はい。
吸血鬼のコウモリ要素は元々はチスイコウモリとは関係ないですね。西洋人による発見以前からあったらしいので
→お~。その発想はなかった。たしかにアメリゴやコロンブスが新世界にたどり着くまでチスイコウモリを知ってるはずないですもんね。別の吸血生物とコウモリが混ざっちゃったのかな?コウモリは基本的に夜行性で、その正体が謎に包まれた動物です。間違ったイメージがつきやすいのかも。
生物であることが身近に感じさせ、その身近な存在が現実離れした怪物であることが魅力的になる それがポケモン
→ギャップですね。
~のちにいのちに~
一瞬なのにむちゃくちゃ手の込んだ謎ジラーチ
→ぶらっきーさんにかぶせたポケモン不思議のダンジョンネタですね。ゆうてそんなに手はかかってないはず。30分もかかってないんじゃないかな。
センチコガネめっちゃキレイですよね
かわいい
構造色!
→昆虫の中でも屈指の美しさを誇るセンチコガネ類です。同じ種でも地域によって色が変わるのも興味深い。
(ガウゼがゾウリムシを混ぜる研究について)蠱毒?
→そう考えるとマッドサイエンティスト感が出てくる。
今のスタッフ、謎ギャグを入れるようプレゼンターを監禁してる?
→おふざけしないと出られない部屋に閉じ込められてます
(現実の生き物についてポケモンは教えてくれないことについて)そういうのを解説していくのが、わしら生物系プレゼンターの役割でもあるのう
→まさに。公式サイドができないことをファンが埋めていく。そうやってファン側からも得意分野を生かして盛り上げていきたいですね。そしてそうやって生物の教養を身に着けたポケモンファンたちが、ゆくゆくは自然環境の問題とか、生物に関する社会問題についても意識を高めてくれたら世界はもっと良くなるわけで。
~質疑応答の時間~
ホタテさんがけもフレやってらっしゃるの硬派なイメージでしたので意外 って前回も言った気がする
→硬派?????????????
【質問】ポケモンの生存競争に関して、人間の競技である「ポケモンバトル」にポケモン自身が生存の価値を見出している可能性はありますでしょうか?例えば、アローラベトベトンは対戦でも需要がありますが、原種ベトベターは生物的にも対戦的にも絶滅の危機に陥っています これはベトベターが絶滅を回避するためにアローラの姿に移り変わろうとしていると取れませんでしょうか?
→ラジオでもお話しましたが、紫の(いわゆる原種)ベトベトンが絶滅の危機に陥っているというのはえどですさんが発表してましたね。また、アローラの姿は人と一緒に生きることに適しており、まるでハイツあたたかい毛布さんが発表したエネコ考察のようです。
リモポケ学会の発表はそれ単体でも面白いものばかりですが、過去の発表を頭に入れておくと、発表者本人も気づかないような結びつきが生まれるかもしれません。「あっ、過去のあの発表と組み合わせるとより面白い考察ができるぞ!」みたいな。
で、対戦面でアロベトは強いらしいのですが、その最大の要因は黒バドに圧倒的に強いからですよね。黒バドは基本的にアロベトに抜群をとれなくて、逆にアロベトははたきおとすとかで黒バドを倒せる。フェアリーや草テラスしてもどくづき・ダストシュートで対応できると。
ここで、ベトベトンを生物として見ていくんですが、ベトベトンが黒バドと戦うために「よし、あくタイプを身に着けることで黒バドに強くなるぞ~!」と思ったんでしょうか。それは違う気がします。あくタイプがついたら、たまたま黒バドに強くなった、という偶然の兼ね合いでしょう。
でも、ここに生物の本質があると思います。生物は多様性を持ちます。あなたと私では個性が違いますね。たとえば病気Xがあって、個体Aは病気Xにかかりにくいけど、個体Bは病気Xに弱い、みたいな違いがあるわけです。ほかにも暑さに強いとか、飢餓に耐えられるとか。個性があるからこそ色々なピンチに耐えられるんです。みんな同じ病気に弱かったら全滅しちゃうでしょう?
ベトベター・ベトベトンはどくタイプの個体の中に、なぜか、あくタイプを持ち、人間のそばで生活できる個体が生まれたのでしょう。これにより、新しいベトベター・ベトベトンが生き延びていけるのです。
ゾウが見分けられてて偉すぎる
→ぶっちゃけ言いますけど、アジアゾウの見分けはつかないです。インドゾウとセイロンゾウとスマトラゾウとボルネオゾウを見せられたらどれがどれか分かりません。まぁ同じ種ですからね。ついでにいうとサバンナゾウとマルミミゾウも見分けがつきません。どっちも元々は同じアフリカゾウでしたからね。
ただ、どの動物園にいるゾウはどの種類とか、どこの国から来た、というのは調べられます。ゾウの写真をいつどこで撮影したかを覚えておけば今回のようなクイズが作れるというわけです。
推しを深掘りすることにもつながる!
→推しのポケモンをそのまま愛でるだけでも充分いいですが、ぜひモチーフは何かも考えて調べてほしいですね。
~Twitterでのコメント~
二枚さんのプレゼン毎回どこからボケが飛んでくるかわからないし身構えてても避けられないのでほんとにすごい(1部の余韻に浸ってたら突然謎の鳴き声がした2部冒頭衝撃すぎて忘れないと思う) 最後のメッセージ、それを体現してる人にしかできない素晴らしい言語化だなって思いました
→褒めすぎでは?発表している自分ですらどこからボケが飛んでくるか分からないです。自分はまだまだ現実に好奇心を向けきれてないので、もっともっと動物以外にも注目したいと思います。
動物マニア度がすごインドゾウ
メソアメリカの言及もありがたい、考察が深まります。
ポケモンという作品を通じて実際の世界に目を向けてほしいというメッセージを受け取っているのは僕も同じなので、方向性は違うけどすごく共感しながら見てしまいました。
→なんかヒントを与えてしまった?
以上、コメントありがとう編でした。
皆様からの反応、お褒めの言葉、新しい考察、本当に嬉しい限りです。
よりたくさんの方に、知的好奇心を刺激するエンターテインメントを提供し、心を動かせるよう、無理のない範囲でこれからもがんばります。
第15回リモポケ学会に参加しました!~経緯編~

こんリモ~!
改めて、ポケモン30周年おめでとうございます!
いや~ポケモンプレゼンツ、衝撃でしたね。
個人的にはヤモリのミオリーがかわいくて、
ヤモリ類のかわいらしさが詰め込まれているいいデザインだと思います。
既に水タイプのトカゲにはインテレオンが、ヤモリ御三家にはキモリがいるので、どうやってキャラが被らいようにするのか注目したいです。インテレオンが銃、ジュカインが剣(?)なので、別の武器で戦うのかな?
え?水御三家って武器が裏モチーフで合ってますよね・・・?
それからポケミクライブも最高でしたね!あれ?なんでリモポケ学会から1か月後のライブの感想をここに書いているんですか?
2月21~23日に開催されました、第15回リモポケ学会にて発表しましたので、その報告です。経緯編・コメント回答編の2回に分けていきます。今回は経緯編。発表のテーマを決めるところから、発表直後の感想までを思い出しながら書いていきます。
~テーマを決めよう~
2025年5月、リモポケ学会Another2にて、「ポケモンファンのための動物園ガイド」と題し発表しました。上野動物園・西園をテーマに、ポケモンと生物を見比べながら楽しむコツ、観察テクニックを紹介しました。
ここで発表したかったけどできなかったこと、それはインドゾウです。
上野動物園のインドゾウは、まさに日本人とゾウの深い関係の舞台となった場所。
上野動物園×ポケモンといえば、インドゾウの話をしたい・・・と思ったんですが、観察ポイントを紹介するというテーマと離れているので断念しました。
となれば、当然「次はインドゾウの発表をしてぇ!」となるわけで、学会終了後、エクセルを開いてどんなスライドを作るかという案を書き記しました。
・・・そのあと、やる気が途切れました。
いや、スライド作るの大変なんですよ。本当に。よくないと思ってはいるのですが、お尻に火がつかないとスライドって作れないんです。
その後、テーマもあやふやに。動物園ガイドをやったから次は水族館か?とか、6月に開催した「上野ヤンチャムオフ」で科博の恐竜やダンクルオステウスについて語ったので、化石×ポケモンも話したかった。ポケモン生態図鑑の生物学要素についても話したいし、ポケモンの象徴ともいえる動物であるネズミについても語りたい。。。
そして12月。いよいよ第15回記念大会の募集締め切り日が来てしまいました。まだテーマが決まっていません。う~ん、インドゾウも語りたいし、ポケモン生態図鑑も・・・あっ!天啓!インドゾウもポケモン生態図鑑も「図鑑説明」という共通項があることに気づいたのです。そして今回はポケモン30周年の記念大会ですから、ポケモン図鑑の説明文を初代から最新世代まで見てその歴史の重みを実感しよう!てな感じでテーマを決めました。
~内容を決めよう~
ポケモン図鑑説明文という共通点でつながった、インドゾウとポケモン生態図鑑。さて、次は内容を決めます。最初からやりたかったのは、インドゾウはどれ?というクイズと、日本人が戦後にインドゾウと築いた歴史。ポケモン世界にインドゾウはいるのか?という深追いはやめておくことにしました。本当はやりたいんですけどね。
ポケモン図鑑説明で個人的に好きなのが、ゴルバットのチスイコウモリそのまんまのやつ。たしかポケポケのカードを見ている時に気づいたんですよ。まんまやないかい!って。
で、スライドを作り始めると、どんどん話したい内容が煮詰まって完成されていくんですよ。
ポケモン生態図鑑の生物学元ネタ考察は、本当はたくさん紹介したいんですが、厳選しました。6Vの考察です。
ただ、実をいうとガウゼの法則はプレゼンを作り始めるまで知りませんでした!
(なんか、こういう競争が起きたら不利な法の生物が減るみたいなの生物学の世界で名前つけられてそうじゃね?)って思って、調べたらビンゴでした。
ハゲワシが減ったせいで公衆衛生が悪化したインドの事例はどうしても話したい内容でした。ポケモン生態図鑑では「コソクムシたちがきれいにしてくれる」としか書けなくて、「現実世界ではハゲワシとかがきれいにしてくれていて、もしハゲワシが大量死すると人が病気でたくさん死ぬ」なんて悲惨な現実は載せられない以上、私がそれを伝えるべきだと思います。
そんな意識高いくせに悪ふざけはいっぱい入れる模様。だってふざけたいんだもん。
~準備しよう~
今までは実家で(いわゆる子供部屋おじさん状態で)発表してましたが、今回は彼女と同棲を始めてから初のリモポケ学会登壇でした。年末年始のお休みは彼女が風邪でダウンして大変でしたが、なんとかスライドを作成。時間を見つけて図書館でゾウの歴史やらチスイコウモリの生態やら生物学の教科書を読み漁る日々が続きます。
インドゾウクイズでは「実はインドゾウは1匹もいません!本当はカメレオンでした」をやろうとも思ったのですが、そうするとボルネオゾウorスマトラゾウの画像が必要になります。もちろんネットから引用してもよかったんですが、今回はおふざけクイズに引用した画像を使いたくなかったので、撮影したことのあるマルミミ・セイロン・インド・サバンナにしました。ちなみにボルネオゾウは広島の福山市立動物園、スマトラゾウは群馬サファリパークに行けば見られますよ!ついでにいうと、マルミミゾウは広島県の安佐動物公園にしかいません。最近赤ちゃんが生まれました。世界で飼育されているマルミミゾウは4頭だけで、うち3頭、父・母・息子が広島にいるのです。すごい。セイロンゾウは多摩動物公園、インドゾウは金沢動物園、サバンナゾウは東武動物公園で撮影したゾウたちです。
Cがカメレオンの目になっているというギミックは彼女に作ってもらいました。自分はそういう画像処理とかに疎いので、本当にありがたい。
ところで、最近ZooPortalさんという動物園webメディアでライターをしております。ライターと言っても全然無償ですよ。運営さんもライターも、みんな動物園を応援したいという気持ちだけで動いてる団体です。多分。で、1~3月に上野動物園・多摩動物公園・井の頭自然文化園・葛西臨海水族園で謎解きゲームをしてたんですね。動物と謎解きゲームを愛するものとしては、プレイしないわけにはいかない。もはや義務。しかも、1月には上野動物園の近くである文京区教育センターで貝類のイベントをやっているではありませんか!しかも水族館マニアの集いが井の頭自然文化園の近くで開催されるですって!?これはもう謎解きやるべき!
ということで1月は全然リモポケ進めてません。動物園行って、謎解きして、水族館行って、謎解きして、貝類の講演会聞いて、謎解き関係の記事を書いてZooPortalさんに寄稿して・・・。動物関連の活動がメインになってしまい、ポケモンのことを考えている余裕はあんまりありませんでした。よく完成させられましたね。
逆に言うと2月は全然動物活動できず。ZooPortalさんの記事も、通勤中にちょろっとスマホのメモ機能に下書きを書いておくくらいでした。本当は毎月1本は記事を投稿したかったんですけどね。しょうがない。
ちなみに1月にリモポケ学会を無視して書いた記事がこちらです。
~わるふざけをぶちこもう~
反省のコーナー。
前回の動物園ガイドより多めにぶちこみました。自分がふざけたいからという理由が7割、視聴者の皆様を喜ばせたいという気持ちが3割です。利己的ですね。コウモリ以下の動物。
そうそう、利己的利他的といえば。利他的行動のところで「チコ利ー他」というギャグを入れたんですが、本当はここにアニポケのリコとNewポケモンスナップのリタを入れようと思ってました。ギャグが多すぎると思ってやめました。あとなんかリコが利己的で自己中心的な感じに見られたらよくないですし。
今回は過去最多の17名のプレゼンターが登壇するという前代未聞の大規模大会だったので、これを生かさない手はありません。他の方のタイトルをもとにした「他の発表ネタ」を多めに入れました。さすがに16人全員は無理でした。パルクールとかちょっと関係なさすぎるので。具体的には「亜種は方言」「終戦時にゾウが生きていたのは東山動植物園と京都市動物園」「ナミチスイコウモリの生息地はメソアメリカ」「ポケモン不思議のダンジョンのジラーチ」「フラダリのセリフ」です。京都市動物園は本当に奇跡ですね。まさかポケモンの発表で京都市動物園が2回も出てくるとはだれが予想できたでしょう?メソアメリカについては事前に予想できなかったので当日セリフとして入れました。急遽いれたのはジラーチ。前日夜にスライドを急ピッチで作りました。ぶらっきーさんの発表を見て、そういえばポケダンに願い事叶えてくれるシーンあるよな?と思ったんですよね。生態図鑑を生物学の勉強に役立ててほしいという株ポケの願いを俺がかなえてやるぞ、と。
わるふざけは自分でも予想外のところで思いつきます。通勤中に歩いている時にふと降りてきたりとか。そしたらすかさずスマホにメモしておきます。もちろんいらないと思ったボケは捨てます。スベりたくないですから。
~発表をしよう~
今回は珍しく、前日にはもう台本ができていました。すごい!快挙です!なんでそれが快挙なんだよ。
発表当日は参加者の方の体調不良でスケジュールが当初から変更になったにも関わらず、無事にできたのは本当に運営さんの柔軟な対応によるものです。グラシデアの花畑ができるレベル。
リハーサルはあんまりしませんでした。台本があれば大丈夫だろうと高をくくったのですが、全然詰まりましたね。油断大敵。やるきまんまん意気揚々。
当日はスケジュール変更で大トリじゃなくなったので、そんなに緊張しませんでした。じゃあ噛むなよ。
~やってみた感想~
準備は大変だけど、本当に本当に楽しかったです。ポケモンについて普段考えていること、発表を機に考察をすること。それらをまとめて、たくさんの方に共有できるただ一つの機会。これはリモポケ学会だけなわけです。ブログに書いても誰にも読んでもらえないし、自分でYouTubeとかやっても同じですよ。やっぱりこういうのはすでに大きな巨人の肩に便乗するのが一番です。
次回のリモポケ学会はの開催概要は未定だと思うんですが、またやりたいという気持ちができたら進めます。次はどんな内容にしようかな。せっかくならまたタッグ発表してみたいかも。
二枚貝ホタテ 2025年 N大ビッグイベント
今年もあと数時間を残すばかりとなりました。
二枚貝ホタテです。
2025年はどんな年だったかを振り返っていきます。
1月上旬 SDカード破損
新年早々トラブル発生。
2024年12月から使っていたSDカードから読み取れなくなりました。
原因は不明です。
まぁ、1か月くらいしか使ってないSDカードなので、被害は小さめだったともいえますね。
SDカード修理業者に渡したものの、10万円かかると言われて断念。
12月というと、彼女と初旅行、のんほいパークと竹島水族館に行っていたんですが、その時の画像が消えました。
特に、のんほいパークの目の前にあって、今はもう閉店してしまったカフェグラスさんの画像が消えたのがショック・・・
昨日に引き続き、今日ものんほいパークから帰る前に #CafeGrass におじゃましました
— NIMAIGAI-HOTATE (@P_yessoensis) 2024年12月8日
きれいな魚や水草を見ながら、たくさん楽しいお話もしつつ、お茶もできるという本当に幸せな空間でした
店長は金魚なのに相変わらずラブラドール・レトリバーくらいひとなつっこかったです
芸人の素質があります https://t.co/qpcUeIUH2O pic.twitter.com/7ux7VYeytx
撮影好きの皆様、どうか、どうか機材は大切にしてあげましょう。
1月12日 最初で最後の富士花鳥園
1月13日で休園、というか閉園してしまう富士花鳥園に駆け込みで行きました。
冬の朝霧高原。標高888m。高速バスを降りた瞬間からとんでもなく寒かったです。
カモの池とかめっちゃ凍ってたし。
1月13日をもって無期限休園に入る富士花鳥園
— NIMAIGAI-HOTATE (@P_yessoensis) 2025年1月13日
公式サイトにある休園理由の「苦労が続いたのも事実です」の文字から苦しみが伝わります
これからの時間も鳥たちが幸せであることを祈ります#フラミンゴ #シロフクロウ #ケープペンギン #富士花鳥園 2025.01.12 pic.twitter.com/VqxesqI8i6
新しい施設が毎年生まれる一方で、動植物を扱う施設が失われていくのも事実。
悲しいですが、生物の進化の歴史が絶滅と進化の繰り返しであるように、生き物を扱う施設も古いものが失われていく代わりに、その良いところを引き継ぎながら前進していくといいなと思います。
2月中旬 2泊3日の新潟&埼玉旅行
彼女と冬の新潟へ。これまた寒すぎる!
目的は、新潟の水族館2か所で展示されている自分の写真です。
1日目は上越市立水族博物館うみがたり。ここでナヌカザメの種名板として展示されていました。
上越市立水族博物館うみがたりのカメラナイトフォトコンペにて、当方の撮影した写真をナヌカザメの種名板として使っていただいております。
— NIMAIGAI-HOTATE (@P_yessoensis) 2025年2月12日
(3月末までの予定と伺っています)
このような機会をいただき感謝です。
ナヌカザメ本人も気に入ってるかも?#ナヌカザメ #うみがたり 2025.02.12 pic.twitter.com/Bk4Z1xNLk1
ちなみにうみがたりは直江津駅からちょっと歩きます。歩道にもガンガン雪が積もっていました。
あと、電車の網棚にリュックを忘れました。
帰りに知らない駅まで行ってリュックを回収し、新潟駅近くに移動。
2日目はマリンピア日本海です。
マリンピア日本海の2024夏SNSフォトコンテストにて最優秀賞をいただいた当方の作品「ターポン・ターン」の掲示を見てきました
— NIMAIGAI-HOTATE (@P_yessoensis) 2025年2月13日
今月までの掲示ということで、大雪の中はるばるやってきました
美しいターポンに、34年も育ててくれたマリンピア日本海に感謝です#ターポン #マリンピア日本海 2025.02.13 pic.twitter.com/QKZUdWAtyw
フォトコンテストで最優秀賞とかいう身に余る賞をいただき、掲示されている画像を見に行きました。
ターポンは知名度低いのがおかしいだろってくらい素晴らしい魚。しかも長寿。縁起がいいので皆さんも水族館でターポン探しをしてみてください。
新潟駅から新幹線やバスを乗り継ぎ南下。最後の目的地である埼玉県こども動物自然公園、いわゆるSCZに行きました。
埼玉県こども動物自然公園、通称SCZに行ってきました
— NIMAIGAI-HOTATE (@P_yessoensis) 2025年2月14日
動物園でずっと動物を見るうえで大切な、繁殖技術が非常に優れた動物園です
特に有袋類やげっ歯類がすごい
てか、カンガルーってどんな姿勢で育児嚢に入ってるんだ?#オオカンガルー #クオッカ #コアラ #埼玉県こども動物自然公園 #SCZ 2025.02.14 pic.twitter.com/tQ4XRgu5o8
SCZはのどかな雰囲気がたまりませんね。到津の森公園やのいち動物園あたりと似た、のんびりとした時間が流れている動物園です。同じ埼玉県でも東武動物公園とは真逆です。(東武も型破りな企画をいっぱいしていて楽しい動物園ですけどね)
2月下旬 伊豆一人旅
同じく2月。今度は一人で旅に。河津桜が咲き誇る伊豆半島です。
もっとも、伊豆アニマルキングダムの名物、河津桜が咲く木を登るコアリクイは見られず。山の上にあるので、まだ咲いてませんでした。
伊豆アニマルキングダム→iZoo→宿→伊豆シャボテン動物公園→熱川バナナワニ園と、2日で4つの動物園を回りました。しかもタクシーもレンタカーも新幹線も特急電車も使わず、鈍行とバスと歩きだけというケチ縛りプレイ。もちろん推奨できません。特に河津駅からiZooまでが結構遠い。駅前の桜はきれいなんですけどね~。
伊豆アニマルキングダムに行ってきました
— NIMAIGAI-HOTATE (@P_yessoensis) 2025年2月27日
キリンを開設する飼育員さんが言っていた「うちの動物園は動物との距離がおかしい」という言葉が印象的でした
ではホワイトタイガーの子(ツキかシグレのどちらか)のあくびを連射したのでどうぞ#トラ #ホワイトタイガー #伊豆アニマルキングダム 2025.02.27 pic.twitter.com/BumUatUs1O
ちなみに宿は様々な熱帯魚が見られるバーが併設された、アクアペンション・マリンヴィラでした。
3月15日 しながわ水族館貸切
水族館ブロガーのアルさんがしながわ水族館を貸し切ってくれました。
閉館したはずの夜の水族館に、黒づくめの不審者が80人…
— NIMAIGAI-HOTATE (@P_yessoensis) 2025年3月15日
最近1歳になった子アザラシもこの顔である#しながわ水族館を貸し切ってみた#ゴマフアザラシ #アザラシ #しながわ水族館 2025.03.15 pic.twitter.com/zybWPDJCbY
貸切は水族館勢しかいないから、変な恰好で写真撮ってても全然恥ずかしくないので最高です。
3月18~22日 神戸・大阪旅行
火~土の4泊5日です。最後は大阪から東京まで夜行バスで帰ってきたんですが。
回った動物関連施設は
神戸どうぶつ王国→アトア→須磨シーワールド→王子動物園→みなとやま水族館→天王寺動物園→海遊館→大阪市立自然史博物館(第55回特別展 「貝に沼る —日本の貝類学研究300年史—」)→ニフレル

5日で水族館5か所、動物園3か所、博物館1か所を巡りました。もはや万博です。
平日なのに海遊館が一番混んでました・・・。さすが。
神戸どうぶつ王国に初めて行きました
— NIMAIGAI-HOTATE (@P_yessoensis) 2025年3月18日
動物との距離が近く、また飼育環境も広めに感じました
これまでたくさんの動物園に行ったことがありますが、多分、ここが日本で一番楽しい動物園です#ルリコンゴウインコ #コビトカバ #マヌルネコ #神戸どうぶつ王国 2025.03.18 pic.twitter.com/3Ekscmis0H
なお、メイン目的の一つが海遊館の謎解きだったんですが、事前ネット販売だったのを知らず、普通に売り切れてました。皆さんはちゃんと事前にチェックしておきましょうね。
3月27日 弾丸沼津
静岡県沼津市には3つの水族館があります。伊豆・三津シーパラダイス。あわしまマリンパーク。沼津港深海水族館。
そのすべてを1日で回るとどうなるのか?実験してみました。
今日一日で沼津市にある3つの水族館を巡りました
— NIMAIGAI-HOTATE (@P_yessoensis) 2025年3月27日
複数の水族館を見比べると、それぞれの強みと弱点とか、力を入れたいものの差とか、水族館ごとの個性が分かって面白い
近くにある水族館は共通点も多いけどね#伊豆三津シーパラダイス #あわしまマリンパーク #沼津港深海水族館 2025.03.27 pic.twitter.com/WIKrVn3DT0
ちなみに最後についた沼津港深海水族館は40分しか滞在できませんでした。
来年もアザラシ赤ちゃんが白いエビフライ状態の時期にやりたいな。
6月1日 リモポケ学会Another2配信
リモポケ学会に4度目の登壇です。今回のテーマは「ポケモンファンのための動物園ガイド」。悪ふざけ少なめの真面目な発表にしあがりました。(審議)
アーカイブもありますのでごらんください。
6月下旬 新潟と福井へ
再びの北陸。今度は一人旅です。目的はマリンピア日本海で開催される銀鏡つかささんのイベント。そして、福井県立恐竜博物館の貝のイベントです。
水族館写真家の銀鏡つかささんと一緒にフジフイルムのカメラで新潟市水族館マリンピア日本海を撮影するイベントに行ってきました
— NIMAIGAI-HOTATE (@P_yessoensis) 2025年6月21日
初めて使うカメラとレンズは新鮮な体験で楽しいですね
フォトコンテストで2度受賞した思い出の水族館で楽しい体験ができました#マリンピア日本海 2025.06.21 pic.twitter.com/nAEl3DNidi
富士フイルムのイベントなのですが、自分はニコンユーザー。金銭的に、ニコン以外のカメラを購入する余裕はないので、こんな風に数十万円払わなくても他のカメラを使える機会があるっていいですね。
ついでに、マリンピア日本海はフォトコンで自分が館長賞を受賞した写真が掲載されていたので、そちらもチェック。
恐竜博物館にどうせ行くなら巨大な骨を映せるように広角のレンズが欲しい!ということで前日に20mmの広角レンズを購入していきました。ちょっと魚眼っぽくてリアルな写真ではないですが、楽しいレンズです。
6月28日 上野ヤンチャムオフ
リモポケ学会の発表に合わせ、実際に上野動物園ならびに国立科学博物館上野本館に行くオフ会を実施しました。動物を見ながら、ポケモンとの違いや共通点、モチーフは何かだったり、ポケモンの生態の考察ができるって本当に楽しいですね。暑かったのがよくなかった。
【告知】
— NIMAIGAI-HOTATE (@P_yessoensis) 2025年6月1日
6月28日(土)にオフ会を開催します!
ポケモンを愛する人達が、リアルな生き物を見ながらポケモンを語るオフ会、その名も #上野ヤンチャムオフ !
ぜひともご参加ください
よろしくお願いします pic.twitter.com/xBE6zSAaqQ
7月9~11日 東海旅行
2泊3日で彼女と名古屋港水族館・鳥羽水族館・伊勢シーパラダイスに。
名古屋港水族館に行ってきました
— NIMAIGAI-HOTATE (@P_yessoensis) 2025年7月10日
入るとすぐにお出迎えしてくれるのは、体は大きいのにかわいらしい鯨類たち
骨格や化石の展示もあり、生きた鯨類を見てその進化について学べる博物館でもあります#イルカ #ハンドウイルカ #バンドウイルカ #シャチ #ベルーガ #シロイルカ #名古屋港水族館 2025.07.10 pic.twitter.com/U9CfaKnQwg
ちなみに3月に須磨シー、7月に名古屋港、12月に鴨シーに行ったので、2025年の1年間で国内水族館飼育シャチを全て見たことになります。(亡くなったアースを含め7頭)
鳥羽には毎年行っていますが、今回の目的は貝展。
なお、この日はミジュマル公園がオープンする数日前でした。惜しい・・・。
狙っているわけでもないのになぜか毎年1回行っている鳥羽水族館
— NIMAIGAI-HOTATE (@P_yessoensis) 2025年7月11日
今年も来ることができました
鳥羽水族館でしか会えない命、いつか会えなくなる命
できるなら、今、会いに行ってほしい#ラッコ #ラッコのキラちゃん #オウムガイ #パラオオウムガイ #ジュゴン #セレナ #鳥羽水族館 2025.07.11 pic.twitter.com/2S9iV1BAUl
夏 引っ越し
28年もの間実家で親のすねをかじりにかじりまくっていたアラサー子供部屋おじさんでしたが、ついに実家を出て彼女と同棲を始めました。
彼女が実家で飼っていたハムスターとベタも一緒です。
なお、ハムスターは夜行性のためほとんど見たことがありません・・・
8月17~18日 仙台旅行
ゆるふわ生物学ファンの友達数名で仙台うみの杜水族館。蟹祭(カーニバル)というイベントを見に行きました。
仙台うみの杜水族館で10周年を祝う祭、その名も蟹祭 カーニバル
— NIMAIGAI-HOTATE (@P_yessoensis) 2025年8月17日
ユーモア溢れる多様なカニのかっこよさとかわいらしさが存分に伝わる展示でした
それにしても、なぜカニばかりこんなネタにされるんだ…?#うみの杜水族館 #仙台うみの杜水族館 #s_uminomori #蟹祭 2025.08.17 pic.twitter.com/581OykHsty
日曜日だったので、みんな日帰りだったり、あるいは次の日の朝に関東へ帰ったんですが、自分は休みを取って八木山動物公園と仙台うみの杜水族館に行きました。
八木山ではちょうどホッキョクグマの双子、うみ・そらが公開されていたので何度も並んで撮影しました。
おもちゃ回収できてエラい#ホッキョクグマ #八木山動物公園 2025.08.18 pic.twitter.com/8nmVn1yrS7
— NIMAIGAI-HOTATE (@P_yessoensis) 2025年8月31日
9月13~15日 北陸旅行
水族館ブロガーのアルさんが主宰した、越前松島水族館の貸切イベントに参加しました。
本日、とある水族館で行われる某イベントに関しまして、
— NIMAIGAI-HOTATE (@P_yessoensis) 2025年9月13日
館内にいるから絶対遅刻しないだろうという慢心から全く時計を見ず、
結果として遅刻し関係者の皆様にご心配ご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます pic.twitter.com/nOx9BtJmAo
9月13(土)〜14(日)にかけて、越前松島水族館に宿泊させていただきました
— NIMAIGAI-HOTATE (@P_yessoensis) 2025年9月14日
夜〜朝の水族館を貸切で鑑賞できました
夜行性の元気なカエルを見て、ドクターフィッシュを独り占め、暗くなった水槽の前で寝るという超プレミアム体験!
一緒に宿泊した皆様、本当にありがとうございました#越前松島水族館 pic.twitter.com/28UfIDUQVK
特に、皆さんが夕食とお風呂に出ていった時間は参加者が3名しか残っていなかったので超快適でした。今までアルさん主催の水族館貸切は何度か体験しましたが(皆勤)それでも水族館に3名は度を超えています。
9月13日19:40
— NIMAIGAI-HOTATE (@P_yessoensis) 2025年9月28日
夜の越前松島水族館 おさかな館
自分しかギャラリーがいない静かな館内で、サギフエたちのディナーが突然始まった
俊敏に、まるで変形ロボのように体を動かして餌を吸い込みまくるサギフエたち
…ハシキンメはいつも通りだね#サギフエ #ハシキンメ #越前松島水族館 2025.09.13 pic.twitter.com/7zMhq3NBkD
初日に越前松島水族館の海洋館に宿泊。次の日は福井県立恐竜博物館の獣脚類展2025を見てきました。
福井県立恐竜博物館、通称FPDMの25周年記念特別展【獣脚類2025】を見てきました
— NIMAIGAI-HOTATE (@P_yessoensis) 2025年9月14日
ただ恐竜が並ぶのではなく、福井で見つかった恐竜が分類ごとに紹介され、福井の恐竜が多様だと分かる展示でした
福井らしくて良かったです
あと影の使い方がうまくて最高#福井県立恐竜博物館 #FPDM 2025.09.14 pic.twitter.com/16NswXW62j
福井から能登半島に進み、3日目はのとじま水族館へ。震災で大きな被害を受け、ジンベエザメも死亡したものの、復活を遂げた不死鳥です。ジンベエザメも戻ってきました。
のとじま水族館に入ってすぐの水槽がこれです
— NIMAIGAI-HOTATE (@P_yessoensis) 2025年9月16日
世界最大の魚ジンベエザメをあらゆる角度から楽しめる水槽#ジンベエザメ #のとじま水族館 2025.09.15 pic.twitter.com/MPAdSc8czd
12月28~29日 また伊豆旅行
年末。彼女と沼津・三島に。
沼津港深海族館→幼魚水族館→宿→伊豆・三津シーパラダイス→あわしまマリンパーク
冬の富士山から飛び出してきたように#イルカ #バンドウイルカ #伊豆・三津シーパラダイス #伊豆三津シーパラダイス 2025.12.29 pic.twitter.com/r6fClTuzX8
— NIMAIGAI-HOTATE (@P_yessoensis) 2025年12月29日
12月31日 ZooPortalデビュー
動物園のためにネット記事やYouTubeを運営しているZooPortal様に記事を投稿しました。テーマはニフレルの「わざにふれる」ゾーンについて。もう少しで終わってしまうので、その前に記事を執筆して記録を残すことにしました。
2026年は月に1本ペースで投稿したいというのが現時点での目標です。
動物園水族館のフォトコンテスト
今年もいくつかの動物園・水族館フォトコンテストで評価をしていただきました。
ただ好きに動物を撮影しいて、SNSにバカスカアップしているだけなんですが。
【ご報告】
— NIMAIGAI-HOTATE (@P_yessoensis) 2025年4月6日
この度、マリンピア日本海2024冬SNSフォトコンテストにて館長賞をいただきました。
前回の2024夏では最優秀賞をいただき、2連続での受賞となりました。本当に身に余る光栄です。写真を通して生き物のチャームポイント、新しい魅力を発信できるよう努力を続けます。https://t.co/lmx08b4sWB pic.twitter.com/i3I7yvo9cz
町田リス園フォトコン2025 園長賞・ひまわり賞
いただきます#町田リス園フォトコン2025 #町田リス園 #リス #クリハラリス #タイワンリス 2025.05.18 pic.twitter.com/Saiy08PhaT
— NIMAIGAI-HOTATE (@P_yessoensis) 2025年5月31日
\#町田リス園フォトコンテスト2025 受賞作品発表!/
— NPO法人町田リス園 公式 (@risuen_official) 2025年6月15日
🎖️ひまわり賞🎖️はこちら!
撮影者:NIMAIGAI-HOTATE 様
フルーツを食べ、もしかしたら人間と同じようにおいしいと感じている?
そんな動物を身近に感じられる一枚です✨
🌻ひまわり賞は、利用者さん(当園で働く障害者のスタッフ)が選びました! pic.twitter.com/n7GkVNiBY3
みんなのアニタッチ東京ドームシティ店フォトコンテスト スタッフ賞
こちらはインスタグラムなのでリンク貼れず・・・。
伊勢シーパラダイス タツノオトシゴの日フォトコン スタッフA賞
【タツノオトシゴの日フォトコン入賞者発表👏】
— 伊勢シーパラダイス【公式】 (@iseseaparadise) 2025年9月14日
スタッフA賞
NIMAIGAI-HOTATEさんの左のお写真👏 https://t.co/aDioGCFts1
ちなみに写真そのものは仙台うみの杜水族館で撮影したやつです。
たくさんの動物飼育施設に写真を評価していただいたのは非常に嬉しいですが、来年はあまりフォトコンテストのことを考えずに撮影を楽しみたいと思います。
フォトコンテストもあまりたくさん応募しないようにしようかな。
2025年の振り返り&2026年の抱負
いやはや、今年もたくさんの動物園水族館に行ったり、ポケモンをめでたり、写真をSNSに投稿したり・・・大きな不幸もなく楽しい1年でした。
旅行もいっぱいして、初めて行った動物園/水族館/博物館もいっぱいありました。
富士花鳥園、こべど、アトア、すましー、王子、みなとやま、大阪市立自然史博物館、伊豆シャボテン、FPDM、越前松島、のとじま・・・いっぱいありましたって言っても半分が神戸だな。
とはいえ、まだまだ行ったことがない施設がたくさんあります。
来年も10か所くらいは新しい施設に行ってみたいですね。特に北海道・関西・中国四国・九州は行ったことがないところばかりです。広島にも新しい水族館が2つもできましたし。あと秋の北海道のサケも見に行きたいですね。
さて、今までTwitter(別名X)で動物の写真を毎日投稿をしてきました。が、Twitter(運営の不具合が多いことからXとも呼ばれる)は検索がうまく機能しなくなっていたり、AIでの加工が容易になるなど、SNSとしての性能がダウンしてきました。2026年からはインスタグラムでの投稿にシフトする予定です。たくさんの方に見ていただき、動物の魅力を発信できたらと思います。
1996年生まれ。2026年はいよいよ30歳になります。自分も、そしてポケモンも。
書いていませんが、1月には彼女とポケモン工芸展、12月にはゆるふわ生物学仲間とポケモン天文台に行きました。ポケモンがどんどん現実世界に(いい意味で)浸食してきているのを感じます。このまま人生のすべてをポケモンに預けてしまいたいくらいです。
生誕30年。この節目の年を幸せに過ごせるように、生き物とポケモンをもっともっと見つめていきたいと思います。
まずは2月21~23日に開催される第15回リモポケ学会「ポケモン30thを語りつくす会」に参加しますので、ZooPortalと並行で発表を作っていきます。
動物のこと。ポケモンのこと。ただただ消費する側として一方的にコンテンツを楽しむだけの「推し活」では満足できません。もっと自分から愛を発信していきたいと思います。
愛。
相手のために何かをしたいと考える。それが「愛」なんじゃないかと感じています。
ポケモン好きの皆様に動物について知ってもらうことで、知的好奇心を満たしてほしい。動物の新しい魅力をたくさん見つけて発信して、動物好きを増やしたい。それが私の「愛」です。
2026年も愛を貫いていきます。
リモポケ学会Another2で発表しました ~コメント回答編~
チャンチャカチャンチャン チャチャンカチャンチャン
チャンチャカチャンチャン チャチャンカチャンチャン
半年ぶりにブログを開いたら~
6月に書いたつもりの記事がまだ公開されていませんでした~
チックショー!!!!
こんリモ~
リモポケ学会のポケモン30周年記念大プロジェクト「ボクイチ」に全く貢献できていない二枚貝ホタテです。
リモポケ学会生物部で何かできることがあったら教えてください。
今回はYouTubeやSNSに寄せられたコメントの一部に対してコメントをし返していきまっせ。
【YouTube】
上野動物園行ってみたいな〜あ、科博も!
→ぜひ来てほしい~!上野には日本最古の動物園も日本最古の博物館もありますからね。
(カンムリカラカラの画像について)カラカラ!?
→せっかくなので布さんの「カラカラを曲解する」にかぶせる形でカラカラを載せました。かぶせました。カラカラだけに。
(ポケモンは好きだけど現実の生き物はそこまで、という方もいるかもしれませんという話題について)原核生物が好きです
→ちっちゃい! 肉眼で見えない生き物は見た目の面白さという強みがないから大変ですよね・・・
(日本在来馬について)在来の馬!木曽馬なら見たことある
→中部地方の方には長野県の日本在来馬である木曽馬がなじみ深いかも。
(ポニータのクイズについて)ポニータはポニータだろ、種族が何かなんて関係ない
→ポニータがもしウマなら、という仮定でやらせてくださいよ。どうみてもウマじゃん?
→多い!
じゃあモンスターボールに入ってる時はどんな馬ポケモンもポニーと見なせるかもしれない
→なんならミニチュアホースですね。(体高80cm以下のウマ)
(ウの翼についてのクイズについて)選択肢がアイウエじゃなくてよかった。
→あっ!いいですね!うぅ、そうすればよかった。えっ、紛らわしい?
ファイヤーもやたら翼広げてる。
ファイヤーはむしろ閉じてるの見たことないよ
→サンダーとフリーザーはガラルだと翼を閉じてるけどファイヤーは頑なに広げてますわな。自己顕示欲が強いのかもしれない。
鬼角峡谷、野生のウッウとコアルヒーが同時出現するので比較が楽で助かりますね
→これ!本当にありがたかったです。話題にすごくマッチしてたので。自分はバイオレットなのでスカーレット限定の良さを味わえなかったわけですが。
(ポケモンになりきろうという提案について)なれたのね、ゼクロムに
(ハスの仲間クイズについて)
スイレン?
ミクリさんでは?
スラターヌ
→回答ありがたいですね。合ってても間違ってても、回答していただけるのはありがたいです。皆さんがどう思ってるか、どう考えているか、知ることができる良い機会ですので。
(アマモの分類がオモダカ目であることについて)別世界線のオモダカ!?
→ウルトラ調査隊は海の植物で、異世界の存在という意味付けであるという話が310さんのプレゼンにありましたね。えっ、藻類のダルス・ミリンを植物と言っていいのかって?
オモダカ目にはアマモ、シオニラの他に、サトイモ科なんかも入ります。タロもオモダカです。
(スイレンが答えではなかったことについて)釣られましたね
そういえば、スイレンといえばウソですね。
よく似てるのに全然違う分類なの面白いですよね
→収斂進化を嫌いな人はいないんですよ。奇跡であり偶然であり、同時に運命であり必然である。それが収斂進化なんです。
(ニマイガイナセンジンの話について)二枚目な先人!?
→プレゼンは三枚目ですがね・・・
(パンダのしっぽについて)
茶色っ
茶色い!
→白いからこそ、茶色くなることもある。
(たれぱんだのしっぽの色について)たれパンダ誕生の時に後ろの写真がなかったとか、わからなかったとかって噂ありますね
→なんと!それは知りませんでした。重要な指摘だ。しっぽに両手足と、パンダの突出した部位は大体黒いので、しっぽも突出してるから黒だろうって想像するのは自然なことです。
(生き物の魅力的な部位がポケモンに引き継がれることについて)カマスの尾びれが回転するポイントは残したいよな〜
→雨が降ってると倍速になることとか、あとサイドチェンジした相手にも攻撃できるのも現実のカマスの魅力的なポイントですからね。皆さんもアカカマスとかオニカマスの前でいかりのこな出さない方がいいですよ。
文鳥さまがポケモンになる時はあのチンピラ具合を残していただけると嬉しゅうございます。
→イキリンコ・・・
マメバッタ系統のノミバッタ要素とかワナイダーのメダマグモ要素とかは本当にそんな感じ>魅力ポイント
→マメバッタはノミバッタの後脚がメカメカしいところをまんま残してますよね。なんかこれどっちがポケモンだかわからなくなりそうでやだな。
【Twitter・ブログ】
動物園ガイド小ネタが…小ネタが多い
→まだ俺は本気を出してないが?
ヤマモガシ目、、目は範囲が広い
→たしかに、目レベルで同じと見なすと、イヌ=クマ=アザラシ=ネコですからね。ヤギ=シャチですからね。目はでっかい!
(ウッウが翼を広げがちなことについて)色ウッウがホウオウと比べられるの、この印象も大きいと思うんだよな
→たしかに!ホウオウもファイヤー同様翼広げがち勢ですね
現実の生物とポケモンの比較は無限にできて面白い!
→本当に無限にできる。なぜなら生き物はとんでもない数いるから。行動、形態、分類、名前・・・さぁ、比較ポケモン生物学の世界へ、レッツゴー!
博物館等好きなので今度はご提示の4つの視点で見てみます!
→この言葉が、聞きたかった。
以上、コメント返しでした。
リモポケ学会Another2に参加しました!~経緯編~
あけましておめでとうございます!(時候の挨拶)
2025年、記念すべき最初の記事です。え!?6月に!?
半年ぶりにブログを書こうとしたらパスワードを求められて全然入れなかった二枚貝ホタテです。
6月1日にプレミア配信された「リモポケ学会Another2」にて、
『ポケモンファンのための動物園ガイド』という発表を行いました。
今回は発表の経緯なんかを忘れないうちに書き留めておきます。もう2週間経ってますが!?
発端は、2/22(土)に生配信された第14回リモポケ学会1日目。行きたいイベント(ディスカバリートーク)があったので、科博でワイヤレスイヤホン使って聞いていました。
どれも面白かったんですが、特に気になったのは上楠木ノ子さんの『ちいさなちいさないきもの』という発表。ポケモンの世界には細菌などのミクロな生物がいるのか?我々の世界の微生物を紹介しながら考察する内容でした。
いや~反則でしょ微生物。多様すぎる。「微生物ならやりかねない」って思っちゃうもんな。だって岩石の中にいるとかなんでもありかよ。可能性がエグい。
で、思ったのは、木ノ子さんが微生物に注目してほしい、地味どころかそもそも目に見えない存在だけど面白いポイントを知ってほしいという感情が伝わってきたんですよ。
自分は動物についてたくさんの人に知ってほしいと思っているし、できることなら環境教育・科学教育に貢献したいなと考えています。で、自分にできることがあるとすれば・・・動物園や水族館の楽しみ方を紹介したいなと考えていました。
動物園・水族館・博物館とかの楽しみ方、誰も教えてくれないでしょ。みんな我流。自分で楽しみ方を見つけるしかない。
だったら、ファンが率先して楽しみ方をオススメしよう!となったわけです。
そしてもちろん動物知識×ポケモン考察もやりたいわけですよ。きっかけはたきまろさんの投稿。
「ポケモンでわかる!生き物のおもしろ生態」
— たきまろ/大滝まりょ (@O_taki0606) 2025年2月19日
これってリポ学のテーマにできませんか!?(似たようなプレゼン結構あるけど)
あ~、これやりてぇ~
やっぱり、生き物の話だけしても、僕みたいなマニアは知的好奇心を刺激されて満足なんですけどね。ポケモン好きだけど生き物好きではない人にはあんまり刺さらないでしょ。ポケモンと絡めれば、点と点が線でつながって、知的好奇心爆発ってわけ。
というわけで生物についての豆知識とか進化の面白さを紹介するという下地として採用。
で、ポケモンと絡めながら生き物の解説をしつつ、動物園の楽しみ方を提案しようと決定。でもテーマをどうするかな・・・ポケモン勢って動物園とか行くのかな?
親近感を覚える pic.twitter.com/ZivSVgrO4h
— 和澤ざわ (@zalwa13) 2025年2月1日
おっ!トリプルバトルの申し子であるざわさんが挙げている画像は!もしかして・・・
上野動物園 東園「日本の野鳥Ⅰ」にいる2024年6月に孵化したライチョウでは?
ということで上野動物園をテーマにすることにしました。
さっそく上野動物園にいる動物からテーマを考えていきました。もともと水鳥とポケモンについては国立科学博物館の「鳥展」で水鳥の進化の歴史を見てウッウ考察したくなったので語ることに。で、ウがいるのはパンダのそばだからいっそパンダの周りで統一することにしました。
でも本当はインドゾウの話もしたかったです。いつか深追いしたいですね。インドゾウは深追いしてなんぼですから。
結局ウマ・ウ・ハス・パンダになりました。どれもポケモンと絡めて話ができますので。「大きさを比べてみましょう」とかの提案は後付けです。

ということで、資料写真を撮りに何回も足を運びました。やっぱり3~6月くらいがそんなに暑くなくて楽しいですね。ハスの花は・・・時期じゃないんですが、奇跡的に去年撮ってました。
動植物について図書館とネットでひたすら情報収集もするわけですが、特に知らないのがハス。植物は素人に毛が生えた程度、ソテツの新芽くらいモケモケなので、一から勉強します。卒業した大学の図書館で植物分類の本をいっぱい読んでいきました。おかげでAPG体形についての理解がマシマシラ。リモポケ学会の発表をきっかけに勉強のモチベーションが上がるの、いい副産物ですね。
もちろん動物の写真だけじゃなく、ポケモンの資料も必要です。

ヤンチャムのケツを撮って・・・

さ、ウッウのスクショも撮ろう・・・
たしかキタカミの里にいたはず。でもウッウってどこにるんだっけ?
・・・え!スカーレット限定?バイオレットには野生で出てこないの!?
※これに気づいたのは、スライドを運営に提出する3日前くらいです
計画が狂う、狂う、クレラップ
狂う狂う狂う狂う狂う狂う狂う狂う狂う狂う狂う狂うクレラップ
いや待て、彼女がスカーレット派だったはずだ。とにかく彼女に連絡だ!ということで彼女にLINEして野生のウッウの写真を撮影してもらいました。ありがたや。
偶然にもウッウの生息地がコアルヒーと重なっており、発表の内容的にもいい写真を提供してもらいました。
また、彼女にはウッウと同じポーズをとる人のイラストも注文しました。いや、本当はアローラマンのコスプレをした自分が同じポーズを撮りたかったんだけどな・・・それかパワポの図形使って地道にアローラマンを描くか、ブレンダーとやらで3Dアローラマンを作るか。
いろいろ考えた結果、アローラマンが出てくると発表の邪魔だと思ったのでやめました。
なんだかんだでスライドを作ることができました。さ、台本も作ろう!
ー収録当日ー
友達に誘われて謎解きしてました。昼1時半に始めて、終わったのは夜7時でした。
いや台本書け!!!!!!!
そんなわけで無事(?)、収録に臨むことができました。台本は完成しなかったので、1時間前に1回だけリハーサルして、あとはアドリブです。
皆さんは絶対リハーサルを少なくとも2回はやりましょう。台本も書きましょう。
発表がスラスラだったかグダグダだったかはぜひ本番の発表をご覧ください。
すごい集中力を発揮し、意外とスラスラ喋れた気がするんですが、どうでしょう?
ということで上楠木ノ子さん、たきまろさん、和澤ざわさん、愛する彼女、あとプレゼンには出さなかったけどアローラマン、そしてリモポケ学会のスタッフの皆さん、特にポケモンのたかさについて検証しSNSで公表してくださるたかさおじさん、そして何より収録を担当してくださったたわしさん。本当にありがとうございました。
さ、次はどうしようかな。やっぱりインドぞうを深追いしようかな~
2024年 二枚貝ホタテ N大トピック
今年起きたできごと、思い出に残ったイベントなんかをざっくり振り返りますね。
1.全然ブログを書いてないやんけ!
いきなりこれですよ。1年前の正月には「毎月1本はブログを書くぞ!」と息巻いてTwitterに投稿。辰年なのに牛の記事をアップしました。なんでだよ。
ですが全然ブログを書くだけの精神的な余裕がありませんでした。そもそもパソコンを開けるのが億劫でした。
ブログ更新!
— 二枚貝ホタテ(旧称:たまぼっち) (@P_yessoensis) 2024年1月1日
今年は最低でも月1本はブログを書いていこうと思います
バッフロンは、バッファローマンは、バイソンかバッファローか?以前ブログでちょっと書いた内容を某漫才風に掘り下げてみましたhttps://t.co/ZjyHEX5jNn
書きたいことはいっぱいあったんですよ!2月と11月に水族館貸し切りイベントに行った話とか、水族館論とか、9月に愛知と三重に旅行した話とか、自分が出てない回のリモポケ学会の関する考察コメントとか。
なかでも一番書きたかったのは、リモポケ学会Another0で永夜 藤月さんが発表した、ポケルスの話に対する考察ですね。
10月12日の夜にプレミア公開されたんですが、この日は「海辺の環境教育フォーラム」でリアタイできず。
で、後から視聴して思ったのは、寄生蜂などの昆虫とウイルスの共生関係が参考になりそうだなってことです。
詳しくは、「ポリドナウイルス」で調べておくんなまし。
https://kagakubar.com/virus/15.html
https://kagakubar.com/virus/16.html
あとエネコの話も途中まで記事書いてあきらめちゃった。もっと考察してぇなぁ~。
2.謎解きゲーム「危機迫る水族館を救え!巨大怪獣ポリマドンの謎」
1月12日、金曜日に有休をとってしながわ水族館へ。昼も楽しかったですが、お目当ては夜のしながわ水族館で開催される謎解きゲームでした。謎検準1級を持っているうえに水族館や生物の知識も兼ね備えている、まさにこの謎解きを解くにふさわしい男!であるにもかかわらず、水族館を救うことはできませんでした。申し訳ない生き物たち。ちなみにサイトによると成功率は12%だとか。むずすぎん?
【公式】危機迫る水族館を救え!『巨大怪獣ポリマドンの謎』(巨大怪獣ポリマドン)
3.リモートポケモン学会、パールルわからん学会登壇
リモポケラジオの企画、リモートわからん学会でお話しました。軽くスライドを・・・と思ったら筆が乗って作りすぎてしまった。語りたいことがいっぱいある人はちゃんと本編で発表しましょう。
4.サンシャイン水族館 メンダコでちょっとだけバズ
メンダコさん!
— 二枚貝ホタテ(旧称:たまぼっち) (@P_yessoensis) 2024年1月28日
メンダコさん?
メンダコさーーーん!!!
深海生物の飼育の難しさをこの目で確かめた瞬間でした#メンダコ #サンシャイン水族館 2024.01.28 pic.twitter.com/wFneZhNgEc
池袋にあるサンシャイン水族館は、職場から乗換で池袋駅によることもあり一番よくいく水族館です。今年から「アクアリウムクラブ」という年間パスポート的なものが登場しました。自分は12,600円の重課金、もといプレミアムコースです。
ところで、冬といえば深海生物ですよね。
(一応解説すると、深海生物を捕獲・運搬するときは深海と同じくらい寒い冬の方が適しているため水族館に深海生物が入りやすい)
サンシャイン水族館にメンダコが入ったという情報を聞きつけ、撮影、Twitterに投稿した結果、1000イイネつきました。普段の投稿が10イイネ行けばいい方なので嬉しい。
~ここから2月~
5.愛媛広島旅行
目的は水族館ブロガーのアルさんが主宰する水族館貸し切りイベント。
#マリホ水族館は貸し切れるらしい
— 二枚貝ホタテ(旧称:たまぼっち) (@P_yessoensis) 2024年2月22日
アルさん主催の水族館貸し切りイベント3回目!
水族館好きだけで貸切ると、撮影に集中しても罪悪感と恥ずかしさがないので最高なのです
マリホ水族館は大きくないけど、多様な生き物を見て知ることができる水族館でした
12月に閉館なんて悲しい!もったいない! pic.twitter.com/GskZjhCDC2
マリホ水族館は残念ながら12月1日に閉館。
本日2024年12月1日をもちましてマリホ水族館は閉館いたしました
— マリホ水族館 (@marihoaquarium) 2024年12月1日
7年半という短い間でしたがご愛好いただき本当にありがとうございました! pic.twitter.com/GwBHTArliF
そんなマリホ水族館を水族館マニアたちで貸切るというイベントでした。
せっかくなので近隣の動物園水族館も一緒に回るぞ!ということで立てた計画がこちら。
1日目:飛行機で愛媛に行ってとべ動物園→フェリーで呉に行き宿泊
2日目:レンタカーで安佐動物公園に行ってから夜はマリホ水族館貸切
という流れでした・・・が、旅行にはトラブルがつきもの!
・とべ動物園まさかの大豪雨
・松山で行った海鮮のお店で頼みすぎてフェリーに間に合わなくなりそうに!(結局タクシーで普通に間に合ったけどお金がもったいない)
・安佐動物公園に行ったら休みだった!しかたなく宮島に。
などなど・・・特に安佐動物公園の休みはちゃんと事前に確認しなくちゃなと心に刻みました。大幅なタイムロス(&レンタカーのガソリンも無駄)
皆様も動物園や水族館、その他施設に行く前に休みの日を確認しましょう!
ともかく、初訪問となる動物園2園、水族館2館を回ることができました。マリホ水族館貸切も楽しかったなぁ。
~3月~
何度か撮影に行きました。赤ちゃんがタオルを没収される写真をTwitterにアップしたところ、2.8万イイネをいただきました。そんなに画質よくなかったんだけどな。
時代劇の「あーれー」ってやつ
— 二枚貝ホタテ(旧称:たまぼっち) (@P_yessoensis) 2024年3月13日
#ゴマフアザラシ #アザラシ赤ちゃん #アザラシの赤ちゃん #しながわ水族館 2024.03.11 pic.twitter.com/xu4GGoxwo4
あらためて、このブログを読んでいるかたに訴えたい!ゴマフアザラシの出産は大体2月下旬から4月上旬、桜の季節と同じころです。それを頭にインプットしてください。
来年春はどんなアザラシに会えるのかな。行ける範囲なら見に行こう。
~4月を飛ばして5月~
7.リモポケ学会発表
発表しました。過去一楽しかった。詳しくは当方の過去のブログをご確認ください。
~6,7,8月を飛ばして9月~
9.愛知三重旅行
まだまだ全然クソ暑い9月上旬。4泊5日の東海旅行に行ってきました。
1日目:新幹線で名古屋に行って東山動植物園
5日目:のんほいパークを昼の通常営業と夜の特別営業を見て新幹線で帰る
目的は東山のコモドオオトカゲ・ツシマヤマネコ赤ちゃんに、志摩スペイン村のポケモンコラボの課外授業。
鳥羽・伊勢周辺は「まわりゃんせ」という乗車券?があるおかげでめちゃくちゃお得に楽しめました。
目立ったトラブルは特になく、2日目に宿泊した鳥羽彩朝楽が断水したくらいかな。あと、そのホテルを(1か月前に)予約したときに、食べ放題付きプランしかなかったけど、当日すっかり忘れて居酒屋でごはん食べちゃった。隣のご家族の人が「一周しただけでもうお腹いっぱいだわ~」って言ってたけど俺は0周目で満腹だったわ。
南知多ビーチランドと碧南海浜水族館はそんなに遠くないんだけど、公共交通機関で行くといちいち北にいかないといけないのでタクシーを使いました。たしか3,000円くらいだった気がする。
最終日、のんほいパークは16:30まで昼の営業のあと1時間くらい開けてからナイトズーだったのですが、その時間つぶしにぴったりだったのが、12月で閉店になったCafe Grassさんでした。1,000円ちょっとしか注文してないのに、1,500円とかするナイトズーのチケットをサービスしていただきました。いやいや、トクしてるやないか。
10.新潟旅行
うみがたりで開催される撮影イベント、カメラナイト水族館に行くため9月28、29日の土日で新潟へ。土曜の朝からうみがたりに行き、夜はイベント。どうせ直江津に宿泊するということで翌日は朝5時半くらいに直江津を出発する高速バスでマリンピア日本海へ行きました。
どちらも初訪問でしたが、日本海側ならではの展示が多くて良かったです。個人的お気に入りはうみがたりのイベントの終了時刻に鳴った「ほ~た~るいかの~ひか~り」という蛍の光的ソング。ユーモアと日本海の水族館らしさがあっていいですね。
~10月~
去年のブログで書いた「リモポケラジオでやってほしい企画」の一つが、ニンテンドーミュージアムのポケモン版を妄想しようというものでした。ニンテンドーミュージアムが開館したのをきっかけに、ラジオでお話させてもらいました。楽しかった!
妄想全開!現実世界におけるポケモンコンテンツの歴史を学べるゾーンと、ポケモン世界に入ったかのように体感できるゾーンが併設されたミュージアム、本当にできないかな?
13.海辺の環境教育フォーラム
10月11~13日にアクアマリンふくしまで開催された海辺の環境教育フォーラムに参加しました。環境教育に携わる人たちの話を聞いて、自分はそういう仕事・活動をしているわけではないけどとてもいい刺激になります。
海辺F 2024 in ふくしま - 海辺の環境教育フォーラム
ちなみに前日に有休をとりまずは茨城県のかみね動物園へ。夜に福島県いわき市小名浜に行って、そこから3日間フォーラムを楽しみました。かみねもAMFも楽しい。
いつか水族館や動物園、博物館の「楽しみ方」をガイドするような本が書きたいなぁという夢ができました。そのためには作家としての実績を積まないといけないのでは?う~むどうすればいいのだろうか。少なくとも5か月もブログを書いてないやつには無理なのでは?せめて同人誌的な感じで出すのが関の山><?
~28歳になった11月~
14.竹島水族館貸切からののんほいパーク
2月のマリホ水族館に続き、愛知県蒲郡市の竹島水族館でアルさんが貸切をしてくれましたので初訪問。ついでに水族館前で開催している深海魚まつり、近くにある貝殻いっぱいB級施設の竹島ファンタジー館に、アノマロカリスの企画展をやっていた蒲郡市生命の海科学館にも行けました。翌日は今年2度目ののんほいパーク。もちろんCafeGrassさんにも寄って帰りました。
~いよいよ12月~
15.のんほい竹島CafeGrass、再び
この記事で初となる、彼女が登場します。去年11月に交際を始め、月に1回か2回くらい動物園水族館デートをしてたんですが、11月の旅行の話をしたところ行きたいとのことだったので2人で初の旅行へ。のんほいパークにカレンダーを買いに行ったり、CafeGrassさんで話をするなどしました。
そして、2024年で一番衝撃の重大ニュースといえばこれです。
16.のんほいパーク・うみがたり・マリンピア日本海のフォトコンで結果を残す
いやぁ嬉しい!本当に嬉しい!これだけでいい年だったと言っていい。
のんほいパークは9月に行ったときに撮影したライオンのオス、アースがシカ肉を食べてる瞬間を応募し、2025年の卓上カレンダーに採用していただきました。
うみがたりはカメラナイト水族館の企画で種名板の写真としてイガグリガニ・ナヌカザメを採用していただきました。
そしてマリンピア日本海。なんと!ターポンの写真が最優秀賞に輝きました!もったいないよ!
そんなわけでマリンピア日本海では2025年2月末まで、うみがたりでは3月末まで当方の撮影した写真が展示されているとのこと。まだ行けてないので2025年2月は新潟旅行をせねばなりません!
フォトコンで結果を残せたのは、ひとえに被写体の生き物たちが魅力的だったから、その魅力をたまたま自分の前で見せてくれるタイミングがあったから。決して俺は写真がうまいだなんて思い上がってはいけません。
オリジナルカレンダー2025販売します!|【公式】のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)
2024 夏 SNSフォトコンテスト結果発表、受賞作品展示 | 新潟市水族館 マリンピア日本海
2025年は生き物の魅力をもっと見極め、言語化し、まずは自分が理解することを目指します。そして、その魅力が伝わるような写真を、文章を、発信できるように努力し続けます。
いつか本にできたらいいな。




生物の魅力とゲームの魅力を言語化したい!
ゆるふわ生物学4周年
おめでとうございます!
めでたい。
これまで筆者は、ゆるふわ生物学のファン(コメント類)として、拙いながらもTwitterやブログでの発信を行ってきた。
以下にまとめるが、特に読む必要はないのでスルー推奨。
#ゆるふわ生物学
— 二枚貝ホタテ(旧称:たまぼっち) (@P_yessoensis) 2021年8月1日
動画投稿1周年
おめでとうございます👏👏
記念に個人的に面白いと思う4つのポイントをまとめてみました。
絵は描けないのでワードですが、伝わると嬉しいです。
これからもコメント欄に補足情報やら自分の考察やら変なことを書かせていただくつもりです。
今後も楽しみにしてます!! pic.twitter.com/chSUIK1SJ9
#コメント類冬の大自由研究and自由工作大会 で、谷口EXさんが謎解きをあげてますので、自分は謎解き制作進捗ダメです報告を。できてない報告も報連相のひとつですからね(ポジティブ)
— 二枚貝ホタテ(旧称:たまぼっち) (@P_yessoensis) 2022年1月10日
後半は連続ツイートで流しておきます pic.twitter.com/uMPALYnfBB
#ゆるふわ生物学
— 二枚貝ホタテ(旧称:たまぼっち) (@P_yessoensis) 2022年7月31日
ゆるふわ生物学さん、動画投稿2周年おめでとうございます!!
絵は描けないので、代わりにレポートを投稿します。
急いで書き散らした稚拙なレポートで恐縮ですが、暇潰しがしたい方はぜひ。
1〜4枚目 pic.twitter.com/uCI1lUWt7V
ゆるふわ生物学の配信では、ゲームの世界の生物を観察し、我々が生きている現実世界の生物を紹介したり、モチーフを考えたり、ゲームの世界の生物がどんな生態をしているかを考察したりしている。
このような配信ができるのは、ゆるふわ生物学メンバーが、そして視聴者が、生物とゲームを愛し、魅了されているからだ。生物が愛され、ゲームが愛されているからこそ、ゆるふわ生物学はなりたっている。では、生物とゲーム、その魅力は何だろうか。そこに共通点はあるのだろうか。
本稿では生物の魅力とは何か、ゲームの魅力とは何かを考える。
なぜ生物に惹かれるのか
アリなどの動物の社会を研究したエドワード・O・ウィルソンはバイオフィリアという概念を提唱し、人間は生命に関心を抱くと考えた。
では人間は生物のどのような性質に興味や愛情を持つのだろう。
生物に対する、その魅力を形容するような単語を考えてみる。
・かわいい
・かっこいい
・美しい
・面白い/不思議
筆者が思うに、根源的な感情としてはこの4つ。たとえばイヌやネコを見て「もふもふしてそう、撫でたい」というのはかわいいの一部だし、博物館で恐竜を見た子供が「強そう」と言って自身もTV番組に出てくる恐竜の真似をするのはかっこいいの延長だろう。
ヒトがかわいらしいと思うものには大きな目や短い手足など、赤ちゃんに見られる身体的特徴が共通していることがある。これをベビースキーマないしベビーシェマと称することがある。ベビースキーマはヒトの赤ちゃんのみにあるものではなく、多くの哺乳類の幼体が共通して持つうえ、他の動物でも近い特徴を持つことがある。すなわち赤ちゃんを愛し守ろうとする感情が、赤ちゃんと同じ特徴を持つヒトの赤ちゃん以外の存在に対しても生じていると考えられる。
あるいは生物の収集や採集が好きであれば、達成感を得るために収集しているパターンもあるだろう。ただ、それは生物の魅力とは少し異なる次元のものであり、また収集を始めるきっかけには、その生物の美しさや不思議に対する好奇心があったはずだ。
上述した4種類の魅力のうち、ゆるふわ生物学に最も関連があるのは面白い・不思議であると筆者は考えている。ほか3つが主として生物の外見に関する感情であるのに対し、面白いという感情は生物の特殊な生態や、そこに至る進化の過程に対する好奇心である。
筆者がゆるふわ生物学の配信において生物の進化を面白いと感じた事例を紹介したい。2024年6月9日に配信された『#2 ゆるふわ生物学のオールナイトニッポニテス 【2024/6/9】』でロッキー氏がハクサンカメバヒキオコシを紹介している。
(アーカイブの58:23あたり。)
ハクサンカメバヒキオコシは葉に大きな切れ込みがある植物。この切れ込みは昆虫のオトシブミに対する防衛機構とされている。オトシブミは葉を切って、丸めて、巻物みたいなゆりかごを作って産卵する昆虫。彼女たちは産卵の前に葉の形とサイズを入念に下調べをするが、ハクサンカメバヒキオコシは切れ込みがあるせいで産卵をあきらめてしまい、ハクサンカメバヒキオコシは葉を守ることができるという。
毒を作ったりトゲを生やしたり葉を硬くするのではなく、切れ込みだけで敵から守るというローコストなところに筆者は生物の進化の面白さを感じる。
加えて、この研究の過程で「この切れ込みは何であるんだろう・・・もしかしてオトシブミ対策!?」と仮説を立てた研究者の発想力にも脱帽である。
この配信において、ハクサンカメバヒキオコシの画像は登場していない。ロッキー氏が口頭で説明しているのである。生物の不思議な性質は外見による魅力ではないため、ゲームを配信している間に口頭で説明することが可能である。
全然違う野菜であるチンゲンサイとカブとハクサイが同じ種であること。
グネグネ曲がるニッポニテスの殻は成長の過程で口の向きが変わらないこと。
イベリアトゲイモリは肋骨を突き出して攻撃すること。
生物自体は身近で想像しやすい一方で、一般には知られていない種がいたり、有名な種でも知られていない特徴がたくさんある。
そうした、意外性があったり、人の想像を打ち破るような、不思議で好奇心をそそられる特徴が、生物にはまだまだある。それを知ったとき、好奇心旺盛なヒトの感情を動かすのだと思う。

なぜゲームは楽しいのか
筆者はポケモンシリーズをこよなく愛し、また現在は「Fit Boxing feat. 初音ミク -ミクといっしょにエクササイズ」とスマホゲーム「けものフレンズ3」をプレイしているが、それ以外にはあまりゲームをしていないのが実情である。そこまでゲームに精通していないためゲームの魅力を的確に分析するのは難しいと感じている。もし筆者の考察に漏れや間違った部分があったらTwitter(二枚貝ホタテ@P_yessoensis)にご連絡いただきたい。
ゲームの面白さの要素をいくつか挙げるなら、
・何かを成し遂げた時に喜びを感じる達成感
・現実では味わえないリスクを体験するスリル
・複数人でゲームをすることで感じる連帯感
・物語としての面白さ
・魅力的なキャラクター
などがあるだろう。
それまで経験のないゲームを購入して遊びたいと思ったとき、きっかけになるのは何だろうか。もちろん家族や友人が遊んでいるのを見る、最近であれば動画配信サイトで見て興味を持つという事例もあるだろう。ただ、ゲームを始めるきっかけとなる大きな要因の一つがキャラクターに対する印象だろう。魅力的なキャラクターを使いたい、一緒に冒険したいという感情がゲームをやりたいという感情を駆り立てる。
生物の魅力として、かわいい、かっこいい、美しい、面白いがあると述べたが、この要素は生物とキャラクターにある程度共通するものがある。すなわち、人間とは異なる動物の要素を持つようなキャラクターの魅力は、実在の動物と同様の魅力を持つといえる。
キャラクターにおける動物の要素について、筆者は2024年5月に開催された第11回リモートポケモン学会で考察している。
↓5/26に開催されたリモートポケモン学会全体のアーカイブがこちら
↓個別アーカイブがこちら かっこいいサムネイルを作っていただきありがとうございます。
本発表ではポケモンの一種であるサンドパンに注目し、このポケモンが複数の動物の特徴をごちゃまぜにしたようなデザインだと言及している。ポケモンは我々の世界の生物そのものではない。人工的にデザインされたモンスターである。一方で、我々の世界の生物とかけはなれているわけでもない。生物とよく似た姿であるため、人々にかわいらしいという感情を、そして安心感を与える。サンドパンは複数の動物の特徴を組み合わせることで、現実の生物と共通点を多く持ち、動物らしさ、すなわちかわいらしさや親しみやすさを担保している。同時に、複数の動物を混ぜると現実には存在しないモンスターとしてできあがる。以上が本発表での主張である。
ポケモンを筆頭に、ゲームに登場するキャラクターには現実の生物の意匠が組み込まれており、そこには生物と同様の魅力的な特徴があると筆者は考えている。先に挙げたベビースキーマはまさにキャラクターによく使われているものであり、特にポケモン、なかでも動物がモチーフかつ進化前のポケモンは頭が大きいものが多い。これは明らかに現実の動物の子供が持つ特徴、ベビースキーマだ。それゆえにポケモンは、哺乳類の赤ちゃんと同じようなかわいらしさを持ち合わせている。
同じだから面白い、違うから面白い
生物について見たり学んだりすることの魅力と、ゲームを見たりプレイしたりすることの魅力について、大変浅くではあるが、考えてきた。もちろん、これだけでは足りないだろうから、読者の皆様にはぜひご自身でより納得のいく「魅力の言語化」に挑戦していただきたい。そのチャレンジは、誰かに趣味を紹介するときにきっと役に立つだろう。昨今はやれエモいだのヤバいだの刺さるだのいったふわっとした表現が幅を利かせているが、自分の感情を表出するのに便利な反面、自身が心に感じた情動を他人に伝えるのにはいささか向いていない。どうか読者の心がどう動かされたかを正確に伝えてほしい。
さて、生物とゲーム、その両方が交差するゆるふわ生物学はどんな魅力があるのだろうか。
ポケモンのようなキャラクターは生物と共通点を持つことで身近に感じられる。ゲームを生物学の視点からプレイし考察することで、ゲームについて新しい発見があり、また私たちの身の回りに確かに実在する生物についても、その不思議な存在に驚かされる。ゲームの中の生物の面白さと、現実の世界の生物の面白さを両方体感することができる。
ゲーム内に登場する架空の生物の生態や行動、体の構造が、現実の生物と比較することでスッと腑に落ちるような説明ができると非常に快感である。
たとえば、ガラル地方の樹木を観察し、ヨクバリスの生態や体の構造について考察した以下の動画は考察のスッキリ度が高いと思う。
そもそも、このような考察はゲームと生物の魅力が同じだからできるのだろうか?逆に違うからできるのだろうか?
筆者は、両方だと考えている。
ゲームと生物には全く異なる魅力がある。ゲームでしか味わえない魅力とは、たとえば、誰かと戦うバトル的な楽しみ方であったり、物語を味わう小説や映画に近い楽しみ方である。こうした魅力は生物を見ているだけでは体感することができない、創作物の強みだ。
そこに生物学の観点を持ち込むと、従来の、一般的な楽しみ方に加えて新たな楽しみ方を見つけることができる。ストーリーそっちのけで背景の植物を観察してもいいし、モンスターの生態を現実の生物と比較して考察してもいいし、モチーフになった生物の魅力を再発見してもいい。この、ゲームの従来の楽しみ方と異なる新しい遊び方がゆるふわ生物学の魅力ではないだろうか。
筆者は2023年12月、新宿の学問バーKisiで開催されたイベント「ポケモンから見る学問・学問から見るポケモン」に参加した。詳しくは体験レポを読んでいただきたい。
あ、これ今気づいたんだけど学問とポケモンで韻を踏んでるのか!知らなかった~。
おっと失礼。
この記事でゆめぞう氏が発表した
『拡張される虚構世界:ポケモンと文学的想像力の交点』
が大変興味深い内容だった。
簡単に要約する。現実世界にはまだ見つけていない魅力や楽しいことがいっぱい眠っている。たとえば、それまでただの風景としてか見ていなかったお店が、あるきっかけで魅力的に見えたりする、というように。同じようにゲームの世界にも無数のまだ知らない楽しみ方が隠れている。
といったものだ。実際にはもっと哲学的で奥が深い内容だったということはお断りしておく。
ゲームの世界は、一見すると一通りの楽しみ方しかないように思える。プレイヤーは、ゲーム制作者が敷いたレールの上を規定通り走る電車のようだ。しかし学問のまなざしをもってすれば、そのレールから外れ、新しい楽しみ方の道を切り開くことができる。
ゆるふわ生物学がやっていることは、一般的なゲームのプレイではありえないような新しい視点を持ち込むことで、従来とは違う楽しみ方を開拓しているのだと筆者は考える。すなわち、ゲームと生物が違う魅力を持ち合わせるからこそ、その組み合わせによって新しい魅力が生まれている。
筆者はこのブログや先に挙げたリモートポケモン学会で、ポケモンと生物の共通点・類似点と相違点の両方に着目することの重要性を唱えてきた。共通点から見えてくることもあり、そして相違点から考察できることもある。というのが筆者の哲学である。そしてゲームと生物の魅力についても同様のことがいえると思う。ゲームと生物に共通する魅力、その根源には何があるかを考えると、ゲームとは何か、生物とはどんな存在かが見えてくる。そしてゲームと生物の魅力に違うところがあるからこそ、それを重ね合わせたときに新しい魅力が発生するのだ。
最後に、一つ思うことがある。ゲームの新しい楽しみ方の開拓すること。その副産物として、現実世界の新しい楽しみ方を開拓することにつながるのではないだろうか。
生物の魅力に気づくようになると、ゲームをプレイしている時だけでなく、現実世界を生きていても、道端の草木や虫に興味が湧いてくる。それまで全く心を動かされることのないただの風景にすぎなかった生物たちが、一転して魅力的な存在に見えてくる。
ゲームを通してそのきっかけを与えてくれるのが、ゆるふわ生物学なのだ。