第11回リモートポケモン学会に参加しました!【コメント回答編】

こんリモポケ学会!

5/25・26に開催された第11回リモートポケモン学会、まだ熱は冷めていないですよね?大丈夫ですよね?

なかなか平日にパソコンを開かないもので、執筆がマイペースとなっております。ま、だれも待ってないだろうからお待たせしましたって感じでもないでしょ。

いよいよ自分の発表に対するコメント・質問に対して返答していきます。

 

〇発表前

ガメノデスでてくるかな

出ませんでした。ご期待に沿えず申し訳ありません。

トリガイさんだ

むしろオオトリなのでホウオウガイかもしれません。

・ほたてさんの発表まにあったー!

うおお楽しみにしていただいて光栄です。間に合ってよかったです。

 

〇表紙に登場したマタマタについて

・サムネはバクガメスの元ネタかな

予想が早い!完璧に当ててますね

クレベースか!?

クレベースは生物モチーフではなく、氷山空母がモチーフだと思いますね。氷山空母ってのは、あれだよあれ、氷山を空母にするやつだよ

・水生生物を炎ドラゴンにするポケモンのセンスよ

たしかに!炎要素もドラゴン要素もマタマタにはありません。もしかしたら亀っぽいドラゴンがいるのでしょうか?

・岩じゃん……(にわか並感)

まさに!岩や落ち葉に擬態していると思われます。で、気づかずに近づいてきた魚なんかを一瞬で吸い込んで食べるんですね。マタマタのように水ごと魚を吸い込んで食べる動物、他にオオサンショウウオなんかもそうですが、舌が退化しているという特徴があります。邪魔なんでしょう。

・マスダマスダ

無理やりすぎるだろ

 

〇クイズコーナー 出題パート

・な、なにもわからん…

それが普通だと思います。ダンクルオステウスとか普通の人は知らんでしょ。でも、これから勉強していけば大丈夫!

・ダンクルオステウス レプトケファルス幼生 シュバシコウ イベリアトゲイモリかな?

割と早い段階で完全回答が出て驚きました。さすがリモポケ学会視聴者です。

・ダンクル

ダンクルオステウスの略称としてよくダンクルと呼ばれますが、そもそもダンクルオステウスという魚の名前は「ダンクル氏の骨」という意味です。なんでダンクルって呼ぶのは人の名前を呼んでる状態ですね。タナカゲンゲをタナカって呼ぶようなものです。

本当は都バスのマスコットキャラクター「みんくる」をダンクルオステウス風にして「みんくるオステウス」というボケをやろうとしたんですが、画力がないのでやめました。

・①あつ森で化石出た ②シラスの子ども ③アフリカハゲコウ ④オオサンショウウオ

実は②のニホンウナギのレプトケファルス幼生なんですが、シラスではないんですね。いや、確かに成長したらシラスウナギにはなるんですが。一般的なシラスはイワシの仲間、おもにカタクチイワシの子供です。

・露骨な肋骨

・露骨な肋骨(リブス・ブレード)

ジョジョの奇妙な冒険』に、肋骨で攻撃する技が出てくるんですね。痛くないのかな。使ってる方がダメージ食らわん?

・シュバシコウ(コウノトリ)は色々あるんだよな……名前……

実は東アジアにいるニホンコウノトリとヨーロッパにいるシュバシコウは同じ種か別の種か?という問題があります。

種とは何かという話なんですが、これについてはエルンスト・マイアが生物学的種概念というのを提唱しています。ざっくりいうと孫を作れる生物の集団を同じ種とする、というものです。たとえばライオンとトラの間にはライガーないしタイゴンという雑種が生まれますが、ライガータイゴンには子供を作る能力がない、よってライオンとトラは孫ができないから別種となります。

それをふまえて、以下、Wikipediaより引用。

シュバシコウとコウノトリとの間では2代雑種までできているので、両者を同一種とする意見も有力である。この場合は学名が、シュバシコウはCiconia ciconia ciconia、コウノトリはCiconia ciconia boycianaになる。

コウノトリ - Wikipedia

生物学的種概念だとシュバシコウはコウノトリと同種、というかニホンコウノトリはシュバシコウの亜種となりますね。

たとえばヒトHomo sapiensで考えると、暮らしている地域によって皮膚の色の傾向が違います。でも、同じHomo sapiensという種類です。というわけで、生物の種を体の色が違うってだけで分けていいなじゃないんですね。ほかにも繁殖できるか否かだったり、DNA塩基配列とか、(見えない部分を含む)体のパーツの大きさとか、複合的に判断して、最終的には分類学者が決めるわけです。ま、種なんてものは自然界の絶対的な線引きでもなんでもなく、単に人間が自分勝手に区切りを入れてるだけですからね。

 

〇自己紹介

・ホタテモチーフの登壇者だ

たしかにそうかもしれない。

・メガネだいじに

・メガネ大事…

無事にZoffの無料修理で直りました。メガネは、大事。

・今年が半分…?マタマタ~そんな嘘を

はい、嘘でした。勘違いしてましたが、5月下旬はまだ一年の半分いってないですね。6月末で1年の半分です。失礼しました。

 

〇クイズコーナー 正解発表パート

・(ダンクルオステウスの標本の写真について)化石は国立科学博物館ので模型は茨城県自然博物館

なんで分かるんだよ(頭をパカっとする)

余談ですが、ミュージアムパーク茨城県自然博物館でつるされてる顔が怖いダンクル模型は、もともと国立科学博物館で展示されていたものです。

・ストオオクッ!!

おぉ!それは、大空の主オトシドリが発するセリフですね。コウノトリ類は英語でStork、ストークといいます。

・良い名前 朱嘴公

実はコウノトリは漢字で鸛と書きます。なのでシュバシコウを漢字にすると朱嘴鸛ですね。

・ロボミーム最近すぎる

・人の心とかないんかロボもいます

・急に流行ったロボットだ

・ロボカス

・ksロボ

・ノンデリロボがこんなところにまで

・数時間前までねってたのこれ!?

・ギリギリまで作っていたのか

数時間前どころか数十分前に急いで作りました☆

・でんきうなぎの幼生だからレプトケファルスですな

いや、実はデンキウナギはウナギじゃなくて・・・

魚には細長くてウナギっぽいグループが複数あって、ウナギと全然違うグループなのにウナギって名前がつけられているものが複数います。デンキウナギもそうで、デンキウナギ目はどっちかというとナマズ目に近いとされています。なのでデンキウナギの赤ちゃんはレプトケファルスではない。多分。

シビシラス系統は、ウナギとその幼生、そしてウナギと名前につくけど実際はウナギではないデンキウナギ、同じくウナギではないヤツメウナギの混合モチーフです。

 

センザンコウサンドパン

・初手サンドパンならタスキから補助技かな

ステロと見せかけてアタッカーかもしれません。

・(ヤマアラシは)アラシの仲間ではない それはそう

・アラシって動物いんの…?

いません。

・初代はキメラの可能性が大いにある

自動車教習所のテストみたいなこというと、初代以外でもキメラの可能性が大いにあると思いますね。第3世代のナックラー系統や、先述の第5世代シビシラス系統など。

フライゴンの例もあるし、〇〇+〇〇ってモチーフの取り方してもいいと思う

まさしく。

・確かにセンザンコウ名前は知ってるけど見たことない……

ぜひ上野動物園に行きましょう。運が良ければ見られます。本当に運が良ければ。実は睡眠時間が長い動物で、よく寝てるんですよね。

www.tokyo-zoo.net

展示している夜の森というエリアは、照明を昼夜逆転させています。なので昼に行くと真っ暗。本当は夜の時間に照明をつけて昼にしてあげるわけですね。上野動物園の中の人は明るい中を歩くセンザンコウを見ることができるのか。うらやましいな。

けもフレ3だ…!

けもフレ3だ!?

けもフレ3です。

けものフレンズってアプリあったんだ

けもフレのアプリのことを人に話すと大体言われるセリフ。

・(ゾウの写真について)東山のアジアゾウ

なんで分かるんだよ(頭をパカっとする)(2回目)

東山動植物園アジアゾウの写真です。一緒に出した画像は、ニシゴリラとジャイアントパンダ上野動物園、キリンが東武動物公園

・バッタすら最近でしかもノミバッタ…

ノミバッタ風のポケモンが出てきたのは心底驚きましたね。後ろ脚を浮かせてるじゃん!ノミバッタじゃん!って。むしろノミバッタ自体がすでにポケモンみたいな存在。

・​​ティラノサウルスが出たの10年以上経ってからだからな…

ティラノサウルスに時間がかかったゲーム

・​​化石もティラノやトリケラを差し置いてカブトガニアンモナイトにするゲーフリのセンス

ティラノサウルスコメント3連発でしたね。ま、怪獣ポケモンがいっぱいいたからわざわざティラノ出さなくてもよかったということかもしれません。

・オタマジャクシが進化してムキムキのオタマジャクシになるゲーム

ニョロボンってオタマジャクシなのかカエルなのかよくわかんないですよね。少なくともしっぽがなさそう。でもおなかに渦巻きがあって、これは内臓が透けて見えるオタマジャクシっぽい。

・(サンドについて)レンガっぽさもある

まさに、レンガもモチーフの一つで、じめんタイプ要素だと思います。

ケンタロス、牛のくせに馬の蹄してるから 謎キメラ

たしかに!蹄がU字型の1個しかないのはウマの特徴で、名前も人馬ですからね。謎すぎる。

 

〇化石ポケモンについて

・(ポケモン化石博物館について)わかる。とても最高の展示。

ポケモン化石博物館めちゃめちゃ良かったですね~

わかる。次は岐阜だけど3回目行こうか迷ってる。

アーケロンアーケオス 当時混乱した

アーケンプロトーガで名前だけ見てどっちが亀なのか分かりづらいやつ

・​​アーケオプテリクスのアーケとしてアーケンアーケオスに取られちゃったアーケロンくん……

・知識ある人ほど混乱するパターンじゃん

むむむ・・・アーケオプテリクスとアーケロンの件はあるあるネタなのか、ミラクルアイの有識者にみらいよちされちゃいましたね。

国立科学博物館の地下2回であっとうてきなそんざいかんをはなつアーケロン

なんでわかるんだよ(頭をパカっとする)(3回目)

ぶっちゃけティロサウルスとかバシロサウルスとかショニサウルスがデカすぎてアーケロンがちょっと小さく見えるけど単体で見ると超デカい。特に現生ウミガメ類と比べるとひく。

・ストゥペンデミス 恐竜絶滅後なのが怖い

アーケロンを抜き去り史上最大のカメに躍り出たストゥペンデミスが生きていたのは新生代新第三期中新世。メガロドンと同期ですね。メガロドンと同期だったらまぁいいか。

・古代から百合があった!?

ウミユリは陸上植物より古いので、百合より先輩です。え?そっちの百合じゃない?

・わあい系統樹コーナーだいすき!

俺も大好き!生物の進化の歴史、そしてそれを解明しようと人生をかけてきた生物学者の努力の結晶が系統樹ですからね。ロマンの塊です。塊って形じゃないけど。ただ、今回はパワポでざっくりと作った都合、あまり正しくない形となってしまったのが残念です。

・矛盾の対でトリケラティラノじゃないんだと思ってたけどそういうことなんだ…

わかる!ティラノサウルスVSトリケラトプスという組み合わせで描かれることが多いですよね。これは生きていた場所と時代が共通しているからなんです。どちらも白亜紀後期、恐竜の最後の時代の北米に息づいていました。

ポケモン、安直にティラノトリケラなんてやらない天邪鬼さが感じられますね。

 

〇イエティクラブとケケンカニ

・最も英語名が長いポケモンの1匹

そうなんだ!

・キワ・ヒルスタ?

・キワ・ヒルスタ!

↑これ別の方が連続でコメントしてるの面白すぎるでしょ。

イエティクラブの学名ですね。ヒルスタhirstaとは毛むくじゃらという意味だそう。スライドに引用したKiwa hirstaのほかにも、キワ属にはKiwa tyleriKiwa puravidaといった種がいるようです。

・美味しいのか気になってしまう

食べたことがある人はほとんどいないでしょうが、多分まずいです。というのも、彼らが住むのは熱水噴出孔。硫化水素を筆頭に有毒な成分が多い場所です。硫化水素といえば、温泉や火山で嗅ぐ、肉や卵の腐敗したやつみたいな匂いの原因ですね。赤血球に結合し、酸素の搬送を妨害するため人間にとっては毒になります。

有毒の水と生きるイエティクラブ、自分はあまり食べたいとは思いません。

余談ですが、とある水族館で、とある研究者が深海の生物について講演会をしたのを見たことがあります。そこでもやはり深海生物の味について質問され、「立場上、研究のサンプルとなる進化生物を食べたなんていうことはできない。ただ、夢の中で食べたことがあって、その、夢の中で食べた時の味は・・・」と話していました。夢の中で食べたんなら大丈夫だな!ヨシッ!

・わあい系統樹コーナーだいすき!

俺も大好き!

で、十脚目系統樹なんですが、本当はもう少し下目の位置関係を調整委したかったんですけど、うまくできませんでした。

こちらのサイトに掲載されていますね。

kagakubar.com

このサイトの系統樹に関する裏話をば。最初にこの系統樹の画像をTwitterで見たとき、書かれているイソギンチャクモエビのキャプションに「イソギンチャクエビ」って書いてあったんですよ。モがない。それって別の種類なんで、指摘したわけ。ついでにムラサキオカヤドカリもムラサキカヤドカリでオがなかったし。

Twitterで指摘の後少ししたらキャプションが変わってました。

イソギンチャククモエビになってました。今度はクが多いよ!

・何か海老天とマイタケ天ぷらが食べたくなってきた

エビの話はしたけどマイタケの話はしてなくない!?

・(カーシニゼーションについて)全てはカニになる

・すべては蟹化する

いや、それがそうとも限りません。脱カニ化といって、逆にカニっぽくなくなるパターンもあります。

・世界は増田とカニで出来ている

増田はカニを食べるから増田もカニでできている。

・タラバガニってカニじゃないんだ!?

タラバガニはカニじゃなくてヤドカリの仲間って、あんまり知られてないんですかね?生物オタクやってると何がどれくらい有名か分からなくなります。

・概念モチーフといえばミミッキュは決まったひとつの別種に擬態する初のポケモンですね

たしかに。現実の生物の生態・進化をポケモンの生態にあてはめている事例です。ほかにも「種内変異」があるカラナクシトリトドンとか、「相利共生」をするシャリタツとヘイラッシャみたいな。ここでまとめておきたいんですが、

ウミディグダ収斂進化)/ミミッキュ(擬態)/シャリタツ&ヘイラッシャ(共生)

は、「ポケモン世界でも現実の生物と同じようなことがおきている」ということです。

一方、今回の発表で紹介したマケンカニケケンカニカニ化をモチーフとしているわけです。収斂進化という概念自体をモチーフに組み込んでいると思われます。

つまり、ポケモン世界でカニ化が発生しているかは不明です。

ただ、将来ポケモン新作で、マケンカニ系統の図鑑説明に『クラブの仲間だと思われていたが、最新の研究でイシズマイに近いことが分かった。』と書かれそうだな~なんて予言しておきます。

 

〇発表の締めについて

・現実と仮想がまたつながりますね

ポケモンの企業理念にもつながりますが、やはりポケモンは現実世界と仮想世界の両方を豊かにしてくれる存在だと思います。

 

〇当日回答できなかった質問について

イーブイについての考察とかあります?

イーブイは、まぁ、イヌとかウサギっぽいポケモンとして生まれたんだろうなというあっさい考察しかないですが・・・。ただ、ポケモンの分岐進化というのは、現実の生物でいう「表現型可塑性」に近いと考えています。ようするに、生物の成長は、外的要因によって変わることがあるんですよ。たとえばミツバチの女王バチと働きバチ。別に女王バチになる卵自体は、特別なんじゃない。幼虫の時にロイヤルゼリーっていう餌をたくさんもらうとロイヤラクチンという成分によって女王バチに、そうでなければ働きバチになります。これ、分岐進化みたいじゃありませんか?

 

〇当日回答した質問の補足

・初手からマイナー生物である理由のひとつがプレゼンにあったようなものだ、という考えに至った過程を何処かで見せてくれたらとても嬉しいです!あと誠にありがとうございました!
これ、初手センザンコウの考察に至った経緯を話せなかったのでここで話します。

1.ケケンカニとガケガニという、ケガニのポケモンが2種類いることに違和感を抱く

2.ケケンカニを考察し、マケンカニケケンカニカニ化であることに気づく

3.発表するにあたり、尺が足りないので他のポケモンの考察を始める

4.センザンコウサンドパンについて考察を始める

5.なんでセンザンコウなんだ・・・マイナーな生物を入れると何がメリットになるんだ?と考えた結果、見たことのないポケモンが出来上がるという発想にいたる

6.見たことない生物と言えば古生物でしょ!

7.ウミガメおるやん考察したろ

という流れです。

・草タイプや岩タイプなどの無生物と生物を合わせたようなポケモンのモチーフはどのように考えていますか?

これ、すごい深い問いだなと後から感じました。たとえば水・毒・虫・飛行は、実在の生物が持つ属性です。ドクケイルペンドラーは毒を持つ虫がモチーフですよね。一方、炎・電気・フェアリー・悪・格闘などはあまり生物が持っている属性ではない。つまり生物をモチーフにそうした非生物系タイプのポケモンをデザインするのは一工夫必要なわけです。

特に注目は炎。なんせ御三家の一つですからね。世代ごとに顔となるほのおポケモンが必要になり、当然かわいらしい動物のポケモンが必要です。ヒトモシとかもいいんだけどね。

ポケモンのタイプとモチーフになった生物。うおおお!これ、めちゃくちゃ面白いテーマだぞ!次回発表するとしたらこのテーマにしちゃおうかな。

いや、実をいうと、次回発表するとしたらアレにしようというのはすでに決めちゃってます。いつになるか分かりませんが、今のうちに考察を深めて、そのうち発表します。

・今後出る新ポケモンのモチーフとして出てほしい生物はいますか?個人的にはコブエイレネクラゲがモチーフのポケモンに出てほしいです

コブエイレネクラゲのポケモン、水族館みたいな施設だけで登場してほしいですね。で、次の世代とかで野生で見つかる場所が研究者によって発見されてほしい。発表の中では、ヘビクイワシとミスガイを紹介しました。ミスガイ、まだ検索してない人はぜひ見てほしいんですが、ベールみたいなヒラヒラがほのおタイプのようにもフェアリータイプのようにも見えるんですよ。ぜひほのおフェアリーで出てほしいなぁ。

 

Twitterでいただいたコメント

・ドオーってオオサンショウウオだと思ってた…

いや、オオサンショウウオも入ってます!むしろ外見はオオサンがメインモチーフで、そこにイベリアトゲイモリのエッセンスが組み込まれていますね。

・ストゥペンデミス、淡水ガメなのにウミガメと同等以上にまでデカくなるのが面白い

まぁ、メガロドンの時代だしな。曲頸亜目なので、首が相当長かったんだろうか。

・けフ3は色んな動物を知るきっかけになるのでまじオススメ

けものフレンズをけフって略す人だ(スカーレット・バイオレットをスバって略す人はそうそういないけど、けものフレンズをけフって略す人はそこそこおる)

けフは動物について詳しくなれるし、動物園水族館に行くきっかけにもなる。元ネタ生物見つけたらやっぱり嬉しくなるし、もともと知識がある人ならストーリーとかに伏せられた小ネタを発見できる。これ嬉しいのよ。

・リポ学でけもフレ3出てくることあるんだ

これがけもフレ学会ですよ。(違います)

真面目に、ポケモンとほかのゲームの比較ってあんまりリポ学になかったと思うので、生物がどんなふうにモチーフとして活かされているか比較すると面白そう。

・サファリパークや動物園を解説聞きながら回ってるみたいな感覚で楽しい

ヘッヘッヘ

僕と動物園とか行ったら、50万円くらいするカメラ機材で動物撮りまくりながら動物と似ているポケモンの解説しまくりですよ。なんなら、その動物園の歴史とかも話したりするかも。

ポケモンの歴史が始まった後に見つかった生物がポケモンのモチーフになってるの、色々とすごい

これはエモい。エモすぎてエモンガになった。

収斂進化が嫌いなやつはいない 形態分類「せやな」

見た目に騙されるな!

・モチーフを推測するだけでなく、そのモチーフが選ばれた理由まで考えられており、興味深かったです。特にマケンカニ系のカニ化は目から鱗でした。

たんなる妄想ですが、考えてみるのも楽しいです。

・空想と現実どちらも知って世界が深まるのほんとに楽しい。おもしろかったー

やっぱりポケモンの魅力はポケモンそのものにとどまらない。現実もめちゃくちゃ面白くしてくれるのよ。

 

以上、コメント回答編でした。次はブログでポケモンと生物の話をしつつ、次回発表に向けて英気を養いながら準備を進めます!